クラウドファンディングのリターン品の発送代行でお困りを解決いたします。
「クラウドファンディングのリターン発送を自分でするのは大変…。」
「リターンの発送を他社に代行してもらえないだろうか。」
「Makuake」や「CAMPFIRE」などのクラウドファンディングプロジェクトの支援者へ、リターン品の配送は欠かせない業務です。MOTOMURAでは、クラウドファンディングの返礼品の保管や発送を丸ごとお任せできます。
ご送付先のデータを作成頂くだけで、適切な梱包材や配送方法の提案、さまざまな手加工、一括配送によるコスト削減、プロジェクト終了後の迅速な配送など、発送・配送業務を柔軟にサポートします。
目次
クラウドファンディングのリターン発送ってどうしたらいい?

クラウドファンディングのリターン品の発送は、成立した案件によっては1,000件以上の支援者に発送を行う場合もしばしあります。通常、一回の発送が100件を超えると社内で賄いきれなくなることがあります。なぜなら、商品の保管スペース、発送用の資材の準備、発送用の資材の一時保管スペース、100件の送り状発行、梱包、梱包済の集荷待ちの商品一時保管など、様々な物流的要素が発生するためです。これらすべての物流要素を自社だけで処理することは必ずしも生産性が高いとは言えません。
これは特に個人事業主や、一時的なプロジェクト、小規模な企業に当てはまります。というのも、物流的要素には倉庫や運送車両といった資産のほか、物流システムについての高度なノウハウや人材、発送に必要なダンボールや緩衝材、梱包テープなどの資材準備、配送業者との契約、といった多大なリソースが要求されるからです。
この点、クラウドファンディングの成立後のリターンについて、第三者に代行を依頼すれば、自社で一から物流体制を構築するリソースや、資材の準備、保管、発送までを全て委託する事ができます。
クラウドファンディングのリターン発送の作業ステップ
STEP1:プロジェクト終了後にサポーターへ連絡
まず、プロジェクトが無事に修了したら支援してくれたサポーターにお礼のメッセージを送りましょう。クラウドファンディングサイトにはメッセージ機能が付帯されているので利用してください。
プロジェクトを支援していただいたことに感謝し、リターンの発送予定についても伝えます。メッセージに記載するリターン時期については、プロジェクト終了後6ヶ月以内がおすすめです。
サポーターは、プロジェクトが達成された旨やリターンについての案内に関するメッセージが届くと安心できるでしょう。今後の支援を後押しする一手になりえるので、忘れないようにしてください。
STEP2:サポーターの情報を用意して発送準備
続いて、プロジェクトを支援してくれたサポーターの情報を用意します。サイトによってはプロジェクト終了後に住所や連絡先の詳細が閲覧できるようになります。サポーターの情報を確認したら、順にリターンの準備を始めましょう。
発送準備に思ったより時間がかかってしまいそうな場合は、早めにメッセージ機能を活用してサポーターへ一言ことわりを入れておくのがおすすめです。リターンが遅れてしまうことへのお詫びと発送予定時期について伝えましょう。
STEP3:差出人・プロジェクト名を明記
サポーターへリターンを発送するときには、プロジェクトの内容と差出人をきちんと記入した紙を封筒に入れて同封してください。様々なプロジェクトを支援しているサポーターは、詳細が記されていないと「誰からのリターンだろう」と頭を悩ませる原因になってしまいます。
STEP4:配送後にサポーターへ連絡
リターンの配送を開始したら、メッセージ機能を活用して発送済みの旨をサポーターに連絡しましょう。発送スタートしている事が分かれば、サポーターは安心して届くのを待てます。
活動やアイデアを支援してくれているサポーターへの感謝をこめて、定期的に活動内容を発進するのも大切です。SNSページやメッセージ機能を使って、こまめにコミュニケーションを取りサポーターの心をつかみ続けましょう。
関連記事:クラウドファンディングを始めよう!基本の手順やポイントは?
クラウドファンディングのリターン準備に割ける人手や時間が足りないと感じているなら、発送代行を活用しよう。
<リターンの発送代行とは?>
クラウドファンディング成立後のリターン品の発送にかかわる全ての過程を第三者企業にアウトソーシングすることを意味します。
発送代行業者は商品を発送するだけでなく、梱包に必要な資材を手配したり納品書の発行や同梱をしたりできます。
プロジェクトが無事に終了したら支援してくれたサポーターにリターン品(返礼品)を送ります。出荷作業の手間や、一時保管場所の確保、商品によっては梱包の仕方や使う資材への悩みなど、発送に関するお悩み事は全て解決いたします。
個人様から大規模物流案件まで経験多数の私たちが適切なアドバイスや支援をさせていただいております。
小規模からや、単発発送だけでも大丈夫です
保管や発送をもっと楽に、もっと安く
チラシやお礼状などの同梱作業もまとめて対応いたします
クラウドファンディングの発送代行はお任せください。
まずはお見積りやご相談はこちら
発送代行業者に依頼できること
- 商品の入出庫作業
- 商品の検品
- 適切な温度で商品を管理
- ラベルの発行・貼り付け
- お礼状の同梱
- 商品のアソート・アッセンブリ
- 賞味期限の印字
- 指定の商品をピッキング
- 梱包・納品書の発行
- 送り状の発行・貼り付け
- リターン商品の出荷
- 海外から直接入荷(デバンニング)
業者によっては単なる発送代行だけではなく、大切なサポーターが安心してリターンを受け取れるようにあらゆるサービスを活用できます。リターンの送付が遅れたり、梱包状態が悪かったりすると起案者のイメージダウンにつながります。プロジェクトが大きくなるほど、リターン準備に時間と手間がかかるため発送業者にまるごとおまかせするのがおすすめです。
クラウドファンディング発送代行を活用した場合のメリット
以下では、それぞれのメリットとデメリットについて説明します。
メリット1 保管スペース
クラウドファンディングに限らず、商品を顧客や支援者に発送する場合、メーカー等の製造者から完成した商品を、発送までの間保管をするスペースが必要になります。仮にTシャツを1000枚製造した場合、パレット1枚分の保管スペースが必要になります。自宅やオフィスに一時的とはいえ、それだけの商品を保管するスペースを確保するのは容易ではありません。
メリット2 発送用の資材の準備
リターン品発送の際、見落とされがちなのが、どのような資材を使って発送するかという事です。発送に必要な資材は、ダンボール、プチプチなどの緩衝材、隙間を埋める為のボーカスペーパーやエアピロー、封緘をするための梱包用のテープなどがあります。商品の発送には必ず必要となる資材ですが、これらを一から自社で検討し、用意するのは案外時間が取られるものです。発送代行を委託した場合、これらも全て任せる事が出来るので、資材の準備の手間を手放す事ができます。
メリット3 梱包の手間の削減
とりわけ発送業務において、一番時間が割かれるのが商品の梱包作業です。一般的に平均的なスピードで、商品を用意し、ダンボールを組みたて、箱詰めし、封を閉じると言った一連の作業を、1名が1時間でこなせる個数は13個~20個と言われております。仮に1000個のリターン品を1名が20個こなせたとして、1000÷20=50となり、50時間の作業時間が必要となります。また、発送には荷物毎に、配送会社指定の送り状も発行しなければなりません。これらの手間も全て委託できるのが発送代行のメリットと言えるでしょう。
発送代行はこんな方・企業様におすすめ
- リターン商品を保管するスペースがない
- リターンを梱包する適切な資材選びが難しい
- 出荷作業できる人員が足りない
- 出荷作業に時間を割けない
- リターン準備のための倉庫を用意できない
- 発送までの細かい作業や出荷をまるごとおまかせしたい
MOTOMURAのクラウドファンディング専用の発送代行サービス
株式会社MOTOMURAは、埼玉県志木市に拠点を置き、企業の物流業務の代行をしています。日々数千件の委託荷物を発送代行しており、クラウドファンディングのような1回に大量に発送する業務も得意としています。
また、発送に必要な梱包資材も取り揃えています。埼玉県という都心からのアクセスに優れた立地条件のため、遠方から発送する場合と比べて輸送費を大幅に削減したり、商品や配送現場の様子を確認するために気軽に訪れたりすることも可能です。MOTOMURAに物流管理を一任すれば、企業は自社の主幹業務に専念することができるでしょう。。
クラウドファンディング向け発送代行
サービスご導入事例
- 個人事業主様
- 受注生産のキャラクターグッズ
- 発送件数:300件
- 国内競技連盟様
- グッズ+写真セット
- 発送件数:300件
- 個人事業主様
- ミネラルウォーター
- 発送件数:300件
クラウドファンディングの発送代行はお任せください。
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MOTOMURAの”便利な”4つの特長

1.業務に応じたカスタマイズ
EC物流のノウハウで、商品に合わせた最適な梱包資材を用意いたします。「もっと良い梱包方法があればいいのに」にお応えします。

2.コスト削減にもお役立ちします
ヤマト運輸、佐川急便などと提携しているため、発送料金を抑えることができます。

3.100名体制の手作業サポート
スタッフ常時100名在籍。あらゆる手作業に対応いたします。「こんな作業もお願いしたい」に柔軟に対応いたします。

4.クラウドでいつでも、どこでも
クラウド型在庫管理システムを使用し、商品登録、入荷~出荷まで、在庫をデータ管理。お預かり商品の動きを見える化しております。
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ご依頼から導入までの流れ
1.お問い合わせ
まずはメールフォーム・またはお電話でご相談ください。お問合せ頂いた当日~翌日に担当者からご連絡を差し上げます。

2.ヒアリング・お打ち合わせ
委託商品の内容、数量、検品の有無、必要な資材、想定出荷件数、などをお伺いします。お打合せは、訪問他、WEB会議システムを利用したオンラインヒアリングも可能です。
3.お見積
ヒアリング内容を基づきお見積を作成します。
作業内容毎に最適なプランをご提案させていただきます。
4. 正式依頼・ご契約
お見積りを確認いただき、正式にご依頼いただいたらご契約になります。契約後、本出荷までの間に、在庫移動と並行して進めるのが下記のようになります。
- 稼働日やデータ支給時間、梱包方法などのルールを確認するために”要件定義”の作成
- システム設定(顧客情報登録、データ形式設定、配送キャリア設定など)
- 各種データ作成(商品マスター、入出荷データ、送り状出力など)
- テスト出荷(登録したデータを使って、データ登録から出荷作業までをテスト)
物流倉庫や発送代行に関すること
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